東京で年度途中に通信制高校へ転入するなら、「随時受付」という言葉だけで学校を選べません。同じ10月入学でも、ネットコースと通学コースで締切が違う学校があり、相談、前籍校の書類作成、出願、選考を転入日の前に終える必要があります。
2026年9月2日時点の公式情報から、ID学園高校、N高グループ、NHK学園高校、ヒューマンキャンパス高校・のぞみ高校、飛鳥未来きずな高校お茶の水キャンパスの5校を比較しました。この記事の東京・年度途中転入日程表へ実日付を入れ、今の高校を辞める前に学籍がつながる予定を確定してください。
結論:東京で年度途中の転入を相談できる5校
| 候補校 | 2026年9月2日時点の公式情報 | 次に確認すること |
|---|---|---|
| ID学園高校 | 毎月転入。原則、希望月の前月15日までにWeb出願・書類準備 | 10月1日付の空きと9月15日の書類必着条件 |
| N高グループ | ネットコースの10月入学は9月15日まで。リアル系の10月募集は9月1日終了 | 希望コースで次に入れる月 |
| NHK学園高校 | 2026年度転入は12月10日必着まで随時受付 | 本人の転入日と履修できる科目 |
| ヒューマンキャンパス高校・のぞみ高校 | 4〜12月入学生を随時受付、原則各月1日付 | 東京の希望校舎で次月に間に合う締切 |
| 飛鳥未来きずな高校 お茶の水 | 10月1日付は9月15日締切、9月17日入試 | 事前相談と前籍校書類の提出日 |
5校は順位ではありません。現在公開されている受入日や締切を確認できる候補です。定員、学年、修得単位、コースによって受入可否と卒業予定月は変わります。

不登校からの転入で、登校再開や学習の遅れへの支援も重視する場合は、東京で不登校の転入相談に対応する5校の支援内容も比較してください。受入時期に加え、本人が利用できる支援を確認できます。
9月2日から10月転入を目指す場合の日程差
ID学園は原則として希望月の前月15日までに出願と書類を準備するため、10月1日付なら9月15日が目安です。飛鳥未来きずな高校お茶の水キャンパスも10月1日付の願書締切を9月15日、入試を9月17日と明記しています。
N高グループはコースで異なります。ネットコースの2026年10月入学は9月15日までですが、週5・週3・週1+のリアルキャンパス・オンラインキャンパスは9月1日で10月募集が終了し、次は2027年1月入学を予定しています。「学校が受付中」ではなく、希望コースの締切を確認してください。
9月15日必着なら、9月15日に相談を始めては間に合いません。前籍校が作る転学照会、在学証明書、単位・成績関係書類の日数を逆算し、候補校へ先に書式を確認します。
年度途中転入では6つの日付を一続きで確認する
- 個別相談を受ける日
- 前籍校へ指定書類を依頼する日
- Web出願と書類提出の締切日
- 面接・試験・合格発表日
- 現在校の最終在籍日
- 転入先の入学日・学習開始日
締切までにWeb入力だけ終えても、検定料の納入や学校作成書類の必着が必要な場合があります。募集ページの「出願完了」が何を指すかを確認します。最終在籍日の翌日を転入日とし、自己判断で退学日を先に決めないことが重要です。
ID学園とN高は10月1日付でもコース条件が違う
ID学園高校は高校在籍中なら毎月転入でき、オンライン学習コースは書類選考、通学型コース等は書類選考とオンライン面接です。前籍校の単位を確認して本人用のカリキュラムを作るため、受入可能という回答と同時に、認定予定単位、履修開始日、卒業予定月を聞きます。
N高グループは、ネットコースとリアルキャンパスの出願状況を分けます。9月2日現在、10月入学へ間に合う可能性が残るのはネットコースで、出願、検定料、必要書類が9月15日までにそろうことが条件です。リアルキャンパスを希望するなら、ネットコースで先に転入して後から変更できるかを決めつけず、次回1月入学との2案を相談します。
NHK学園とヒューマンは最終期限より開始日を聞く
NHK学園高校は2026年度の転入を12月10日必着まで随時受け付けています。ただし、公式案内は転入時期によって履修できる科目・単位数を相談する場合があるとしています。出願可能な最終日ではなく、本人が入れる日、今年度に登録できる科目、最初のスクーリング日を確認します。

ヒューマンキャンパス高校・のぞみ高校は、東京で4月から12月まで随時、原則各月1日付です。1月から3月の出願は次年度4月入学となります。校舎別の締切は一律に掲載されていないため、高田馬場、秋葉原など希望する学習センターへ、次の1日付に必要な相談日と書類期限を書面で聞きます。
飛鳥未来きずなお茶の水は事前相談から逆算する
飛鳥未来きずな高校お茶の水キャンパスは、毎月1日・15日付で転編入試を行うと案内しています。9月15日付は9月1日で締め切られたため、9月2日から検討する場合は、10月1日付の9月15日締切が現在の公開日程です。
募集要項では出願前に学校説明会、相談会、見学等への参加を求めています。願書だけ先に送らず、参加方法、転入区分、必要書類、選ぶスタイル、本人の卒業予定を相談した後に出願します。前籍校の作成が締切に間に合わなければ、次の入学日の扱いも確認してください。
都立3校は第二学期募集終了後の次回発表を待つ
都立通信制の一橋、新宿山吹、砂川も2026年度第二学期に転学・編入学募集を行いましたが、8月中に受付・選抜・発表が終了しています。9月2日時点で現在出願できる5校には含めていません。
都立を希望する場合は、第三学期または次年度の募集が行われるか、対象年次と日程が公式発表されるまで確認します。過去の日程だけで12月募集があると断定せず、現在校の学籍と単位を維持できるかを先に相談してください。
学校作成書類は候補校の様式を確認してから依頼する
年度途中の転入では、転学照会状、在学証明書、成績・単位修得証明書、教育課程表、履修状況証明書などを求められます。名称と様式は学校によって異なるため、候補校から指定書式、厳封の要否、送付先、必着日を受け取ってから前籍校へ依頼します。
前籍校には、希望転入日、書類の提出先、作成期限、転入先から照会が来る予定を伝えます。書類が届くまで退学届を保留できるか、両校の担当者同士で最終在籍日と転入日を調整してもらいます。
東京・年度途中転入日程表|5校の実日付を並べる
| 確認項目 | 候補校の回答 | 本人・前籍校の予定 |
|---|---|---|
| コース | 学校・キャンパス: コース: |
通学希望: |
| 相談 | 必須/任意 最終相談日: |
予約日: |
| 学校書類 | 様式: 厳封・送付先: |
依頼日: 完成予定日: |
| 出願 | Web期限: 納入期限: 書類必着: |
完了予定日: |
| 選考 | 試験・面接日: 合格発表: |
参加可能/要調整 |
| 学籍 | 転入日: 学習開始日: |
現在校の最終在籍日: |
| 学習 | 認定予定単位: 今年度の履修: 卒業予定月: |
希望卒業月: |
| 判定 | 間に合う/次回入学へ変更/書面確認待ち | 退学手続き開始可/保留 |
相談、学校書類、出願、選考、学籍、履修の全日付が確定し、現在校と転入先の在籍が切れなければ「間に合う」です。締切や書類作成が間に合わなければ「次回入学へ変更」、転入日や単位認定が未回答なら「書面確認待ち」とします。

まとめ:年度途中転入は受付中より学籍がつながる日程で決める
東京の5校は、毎月転入、10月募集、12月まで随時など表現が異なり、同じ学校でもコースによって締切が違います。2026年10月を目指すなら、9月15日前後に出願書類がそろうかが一つの分岐点です。
東京・年度途中転入日程表へ、相談日、学校書類の完成日、出願締切、選考日、最終在籍日、転入日を並べてください。「受付中」という表示ではなく、本人の学籍と卒業計画がつながる実日付で学校を選びます。
学校・募集情報の確認日:2026年9月2日。募集状況、定員、締切、対象学年、コース、認定単位、入学日、卒業予定月は随時変わります。必ず各校の最新募集要項と個別相談の書面回答を確認してください。この記事には広告リンクを設置していません。
参考資料
- ID学園高等学校「高校生の皆さんへ(転入学)」(毎月転入、前月15日の手続き目安、選考方法)
- N高グループ「入学案内」(2026年10月入学のコース別出願期間)
- N高グループ「入学試験について」(リアルキャンパスの10月入学試験)
- NHK学園高等学校「2026年度 転入学出願受付中」(12月10日必着、履修科目の注意)
- NHK学園高等学校「出願スケジュール」(2026年度後期転入の日程)
- ヒューマンキャンパス高等学校「東京都の転入学・編入学」(4〜12月、原則各月1日)
- 飛鳥未来きずな高等学校 お茶の水キャンパス「9月・10月転編入試」(入学日、願書締切、入試日)
- 飛鳥未来きずな高等学校 お茶の水キャンパス「募集要項」(事前相談、出願手順)
- 東京都教育委員会「令和8年度第二学期 都立高校転学・編入学募集」(通信制3校の募集)
- 東京都立新宿山吹高等学校「第二学期転学・編入学募集案内」(2026年8月の受付・選抜日)


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